ここでは毎月1つをテーマにして
できるだけわかりやすく解説していこうと思います。

今月の特集は禁 煙 外 来 」です。



    当院ではタバコを止めたい人に禁煙治療を行う『禁煙外来』を行っております。
    ここでは今まで当院に多く寄せられたご質問を紹介します。
    
  お薬を出してくれるとのことですが、どんな薬を使うの?

    当院では特にお申し出のない限り、治療薬には内服薬を選択します。
    外用薬等、他の製剤をご希望の方は予約時にお申し込みください。
    この内服薬はニコチンを含まない飲み薬で、イライラなどのニコチン切れの症状を軽くする効果があり
    タバコをおいしいと感じにくくします。

  健康保険が使えるとのことですが、費用はどのくらいかかるの?

    2006年から健康保険を使って禁煙治療が受けられるようになりました。(注)
    費用は(自己負担分3割として)処方されるお薬にもよりますが約3カ月で20,000円弱となります。

    (注)健康保険の適用には一定の条件があります。
    @ニコチン依存症のテストで5点以上
    A一日の平均喫煙本数×喫煙年数(ブリンクマン指数)が200以上
    B1か月以内に禁煙を始めたいと思っている
    C禁煙治療を受けることに文書で同意している(問診票などに日付・氏名を記入します)

  実際に禁煙指導を受けるときはどうしたらいいの?

    禁煙指導の流れについては当院では以下のようになっています。

    @ お申込み
 
     初回の治療は1時間近くお時間をお取りいただくため、通常の診察時間に行うことはできません。
     診察時間外に行うため、完全予約制となります。
     お電話でも、直接来院されてもかまいませんので、必ず予約を入れてください。

    A 初回

     初回の治療時にはまず、ニコチン依存度・喫煙の状況・禁煙への関心度などを確認します。
     また、呼気中の一酸化炭素濃度を測定した後、初回の治療を開始します。
   

    B 2回目

     まず、呼気中の一酸化炭素濃度を測定し、禁煙に対する指導を行います。
     初回時には2週間分のお薬を処方しますのでお薬が切れる前に必ず来院ください。
     2回目以降は予約の必要はありませんので診察時間内にお越しください。
     もし、うまく禁煙できなかったとしても必ず受診してください。

    C 3・4回目

     2回目と同じく、呼気中の一酸化炭素濃度を測定し禁煙に対する指導を行います。

    D 5回目(最終)
 
     初回から約3ヶ月後になります。
     禁煙指導最終日となります。
     呼気中の一酸化炭素濃度を測定して、禁煙できているかどうかの目安とします。
   

     ※ 呼気中の一酸化炭素濃度はスモーカーライザーという機械を使って測定します。
        これにより喫煙状況を簡便に知ることができます。
        呼気中の一酸化炭素濃度は1日に吸うタバコの量に比例するといわれています。

   


       

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